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車種別トヨタプリウス

プリウスのタイヤ選び|195/65R15と195/50R19の違い

プリウスのタイヤ、サイズが2種類あるって知ってた?

プリウスのタイヤ交換を考え始めると、最初にぶつかるのが「自分の車のタイヤサイズがどっちなのか」という問題です。プリウスには大きく分けて2つのタイヤサイズが設定されています。

50系(2015〜2022年)

  • 195/65R15 ── 標準グレード(S、Aなど)
  • 215/45R17 ── ツーリングセレクション

60系(2023年〜)

  • 195/60R17 ── 標準グレード(G、Xなど)
  • 195/50R19 ── ツーリングセレクション(Zグレード)

50系と60系ではタイヤサイズが異なるので、まず自分のプリウスがどの世代・どのグレードなのか確認するのが最初のステップです。タイヤ側面の刻印やディーラーの点検記録を見れば一目でわかります。この記事では50系の195/65R15と60系の195/50R19を中心に解説しますが、60系の標準グレードは195/60R17なので混同しないようにしてください。

195/65R15の特徴と選び方

こんな方におすすめ

15インチは50系プリウスの標準サイズで、「燃費最優先」の方にベストな選択肢です。タイヤ自体が軽く、転がり抵抗の低いエコタイヤのラインナップも豊富。プリウスの燃費性能を最大限に引き出すなら、このサイズ一択です。

価格面でも有利です。4本セットで3万円台から選べるので、維持費を抑えたい方にはありがたい。また195/65R15は国内で最も流通量の多いサイズなので、量販店でもネット通販でも在庫が豊富で、急なタイヤ交換にも対応しやすいのがメリットです。

おすすめタイヤ

ブリヂストン ECOPIA NH200 転がり抵抗AAでウェットグリップもb。プリウスの純正装着タイヤに近い性格で、違和感なく交換できます。雨の日の安心感もしっかりあって、バランス型のエコタイヤとしては鉄板です。

ダンロップ エナセーブ EC204 長持ちするのが大きな特徴。偏摩耗を抑える設計になっていて、5万km以上持つという声も多いです。通勤で距離を走る方にはコスパがいいと思います。

ヨコハマ BluEarth-GT AE51 エコタイヤでありながらハンドリングにもこだわった設計。15インチでも「走る楽しさ」を捨てたくない方に。静粛性も高めなので、車内の会話が多い家族持ちにもいいですね。

195/50R19の特徴と選び方

19インチの魅力と注意点

60系ツーリングセレクション(Zグレード)の19インチは、見た目のインパクトが段違い。プリウスのデザインが一段と引き締まります。乗り味もスポーティで、コーナーでのふらつきが少ないのが特徴です。なお60系の標準グレード(G/X)は195/60R17で、19インチとは別物です。17インチも選択肢の幅がそこそこあるので、60系標準グレードの方はサイズを間違えないようにしましょう。

ただ、扁平率が50と薄めなので、路面の凸凹を拾いやすい。段差を乗り越えたときの「ゴツン」という衝撃は15インチより明らかに大きいです。あと、単純に1本あたりの価格が高い。4本で8万円〜12万円くらいが相場で、15インチの倍近くかかります。

おすすめタイヤ

ブリヂストン TURANZA T005A プリウス60系ツーリングセレクションの純正装着タイヤ。静粛性と乗り心地のバランスが良く、迷ったらまずこれを選んでおけば間違いありません。

ミシュラン e・PRIMACY 燃費性能がとにかく優秀。19インチでも転がり抵抗Aを達成していて、プリウスの低燃費を犠牲にしたくない方に向いています。ミシュランらしいしなやかな乗り味もポイント。

ヨコハマ ADVAN dB V553 静粛性に振り切ったプレミアムコンフォートタイヤ。19インチ特有のロードノイズが気になる方には最有力候補です。値段はそれなりにしますが、満足度は高い。

15インチにインチダウンするのはアリ?

ツーリングセレクションに乗っていて「19インチの維持費がキツい」という方、15インチへのインチダウンを検討されるケースもありますよね。結論としてはできるんですが、いくつか注意点があります。

まず、ホイールも一緒に買い替える必要があります。あとブレーキキャリパーとの干渉が起きないか、必ずショップで確認してもらいましょう。60系のツーリングセレクションは大径ブレーキが付いているので、15インチだとギリギリ入らないケースもあります。16インチなら確実にクリアできるので、コスパ重視なら16インチという選択肢も覚えておくといいかもしれません。

燃費への影響、実際どのくらい?

同じプリウスでも、タイヤサイズで燃費は変わります。ざっくりとした目安ですが、

  • 195/65R15(エコタイヤ):カタログ値に近い燃費が出やすい
  • 195/50R19:カタログ値から5〜10%ダウンすることが多い

年間1万km走るとして、ガソリン代で5,000〜10,000円くらいの差になる計算です。タイヤ代の差額と合わせると、5年で15〜20万円くらいの違いになることも。見た目と走りの満足度をどう評価するか、ここは完全に好みの問題です。

まとめ

  • 50系は195/65R15と215/45R17、60系は195/60R17と195/50R19
  • 50系で燃費とコスト重視なら195/65R15のエコタイヤ
  • 60系で見た目とスポーティさ重視なら195/50R19
  • インチダウンは可能だがブレーキ干渉に注意
  • タイヤ選びで年間の維持費が大きく変わるので、自分の優先順位を整理してから選ぼう
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