この記事の結論(3点)
- ▸155/65R14(軽)はDUNLOP LE MANS V+、195/65R15(カローラ・プリウス)と205/55R16(インプレッサ・リーフ)はYOKOHAMA BluEarth-GT AE51が本命
- ▸価格は2026年10月23日時点の当サイト最安値。国産の主力どころは春より1本1,000〜3,000円ほど上がっている
- ▸等級は当サイトが集めたメーカー公表のラベル値。同じ銘柄でもサイズで等級が変わるので、自分のサイズで確かめる
迷ったら各サイズのトップ3本から選べばいい
サイズ別の本命だけ先に出します。155/65R14(軽自動車)はLE MANS V+、195/65R15と205/55R16はBluEarth-GT AE51。これに「コスパ重視」と「性能重視」を足した3本ずつで、まずハズレません。
春に書いた初版では、軽はECOPIA NH200 C、15インチはREGNO GR-X IIIを1位にしていました。10月に当サイトのラベルデータと実売価格を突き合わせて選び直したところ、155/65R14のNH200は転がり抵抗A・ウェットbで、同じ価格帯にもっと等級の良い銘柄がある。REGNOは195/65R15で在庫のある出品が1件しかなく、1本2万円を超えていました。そこで順位を入れ替えています。
155/65R14のおすすめ(軽自動車向け)
155/65R14は、N-BOX・タント・スペーシア・ワゴンRなど、軽自動車でもっとも多いサイズ。需要が大きいぶん銘柄が多く、国産でも1本5,000円を切るものがあります。軽ならではの選び方は軽自動車タイヤの選び方、銘柄ごとの最新価格は155/65R14のタイヤ一覧で見られます。
1位:DUNLOP LE MANS V+
コンフォートとエコの中間を狙ったダンロップの売れ筋。軽サイズでも転がり抵抗AAとウェットbを両立していて、等級の並びがこのサイズでいちばん整っています。
- ▸転がり抵抗:AA
- ▸ウェットグリップ:b
- ▸実売価格:7,990円〜/本(在庫あり9件)
1位にした理由は、価格と等級のつり合いです。NH200より1本900円ほど安いのに、転がり抵抗は一段上。トレッドの内側に吸音スポンジを入れたモデルなので、軽ハイトワゴンで気になりがちなロードノイズも抑えられます。楽天市場でLE MANS V+ 155/65R14を探すと、出品ごとの送料込み価格を比べやすいです。
2位:DUNLOP ENASAVE EC205
とにかく国産で安く、という人向け。在庫ありの出品が29件と多く、価格がこなれています。
- ▸転がり抵抗:AA
- ▸ウェットグリップ:c
- ▸実売価格:4,620円〜/本(在庫あり29件)
4本で2万円を切る国産エコタイヤは、いまこのサイズでもそう多くありません。ウェットがcなので、雨の高速をよく走る人は1位か3位を選んでください。
3位:YOKOHAMA ADVAN dB V553
軽にプレミアムコンフォートを、という贅沢な選択。それでも1本1万円を切ります。
- ▸転がり抵抗:A
- ▸ウェットグリップ:a
- ▸実売価格:9,570円〜/本(在庫あり11件)
ウェットaの安心感と静かさで選ぶ1本です。ちなみに初版で1位にしていたECOPIA NH200は、このサイズだと転がり抵抗A・ウェットbで8,910円〜。悪いタイヤではありませんが、同じ予算ならLE MANS V+かADVAN dBを選びます。
195/65R15のおすすめ(カローラ・プリウスなど)

195/65R15は、50系プリウス・セレナ・インプレッサなどで使われる定番サイズ。在庫ありの夏タイヤだけで100銘柄を超え、競争がいちばん激しいサイズです。価格帯別にもっと細かく比べたい人は195/65R15おすすめタイヤ比較、最新価格は195/65R15のタイヤ一覧へ。
1位:YOKOHAMA BluEarth-GT AE51
エコタイヤなのにハンドリングがしっかりしている、ヨコハマの看板。195/65R15では転がり抵抗AA・ウェットaと、ラベル上はほぼ最上位です。
- ▸転がり抵抗:AA
- ▸ウェットグリップ:a
- ▸実売価格:11,170円〜/本(在庫あり16件)
AA・aの組み合わせが1本1万1千円台で買えるなら、ここを外す理由がありません。燃費と雨の日の両方を取りたい人の第一候補です。楽天でBluEarth-GT AE51 195/65R15を探すとポイント込みの実質価格も見えます。
2位:YOKOHAMA BluEarth-Es ES32
同じヨコハマのスタンダードエコ。AE51より2,000円安く、出品数も29件と最多クラスです。
- ▸転がり抵抗:AA
- ▸ウェットグリップ:b
- ▸実売価格:9,180円〜/本(在庫あり29件)
ウェットがaからbに下がるぶん安い、という分かりやすい関係です。街乗り中心で4本の総額を抑えたいならこちら。
3位:BRIDGESTONE REGNO GR-X III
「静かさ」に予算を全部振るならこの一本。195/65R15の等級は転がり抵抗AA・ウェットaです。
- ▸転がり抵抗:AA
- ▸ウェットグリップ:a
- ▸EU騒音値:68dB(Aクラス)
- ▸実売価格:21,320円〜/本(在庫あり1件)
値段はAE51の倍近くになりました。在庫のある出品も1件だけなので、買うなら他サイトの価格も見てからにしてください。それでもREGNOを履いた人の「車が一段静かになった」という感想はよく聞きますし、静粛性を最優先するなら候補から外せません。ヨコハマのADVAN dBと価格を比べた記事はブリヂストンとヨコハマの違いです。
205/55R16のおすすめ(インプレッサ・リーフなど)
205/55R16はインプレッサやリーフ、Cセグメントのハッチバック・セダンの16インチに多いサイズ。夏タイヤの在庫ありは90銘柄以上あり、アジアン勢の安さが目立つサイズでもあります。価格一覧は205/55R16のタイヤ一覧です。
1位:YOKOHAMA BluEarth-GT AE51
このサイズでもAE51。転がり抵抗AA・ウェットaは195/65R15と同じです。
- ▸転がり抵抗:AA
- ▸ウェットグリップ:a
- ▸実売価格:13,070円〜/本(在庫あり7件)
初版で1位にしていたECOPIA NH200は、10月時点で205/55R16の在庫ありの出品を当サイトでは拾えていません。手に入る銘柄の中で等級がいちばん高いのがAE51でした。
2位:YOKOHAMA BluEarth-Es ES32
1本1万円ちょうど前後で買える国産エコ。このサイズの等級は転がり抵抗A・ウェットbです。
- ▸転がり抵抗:A
- ▸ウェットグリップ:b
- ▸実売価格:10,200円〜/本(在庫あり12件)
AE51との差は1本3,000円弱、4本で1.1万円ほど。等級を1段ずつ譲ってでも総額を抑えたい人向けです。
3位:HANKOOK Ventus Prime4 K135
韓国メーカーのコンフォートタイヤ。欧州車の新車装着実績もあり、日本のラベルの代わりにEUラベルで性能が確認できます。
- ▸EU燃費効率:A
- ▸EUウェットグリップ:B
- ▸EU騒音値:69dB
- ▸実売価格:8,690円〜/本(在庫あり17件)
国産エコより1本1,500円ほど安く、EUの燃費等級はA。アジアンタイヤに抵抗がなければ、コスパでは一番手です。EUラベルの読み方はタイヤラベリング比較早見表で解説しています。輸入タイヤはオートウェイで在庫確認するのも手です。
タイヤ選びのポイント

自分の優先順位を決める
「燃費」「静かさ」「雨の日の安心感」「価格」——全部トップクラスのタイヤは存在しません。何を一番重視するかを決めておくと、候補が絞りやすくなります。
4本セット価格で比較する
1本の価格差が小さくても、4本だと大きな差になります。TireMatchでは4本総額を自動計算しているので、比較しやすいはずです。
ラベリングを活用する
この記事で紹介したタイヤの性能データは、すべてTireMatchの各商品ページでも確認できます。気になるタイヤがあれば、サイズを入力して検索してみてください。
まとめ
| サイズ | コスパ重視 | バランス重視 | 性能重視 |
|---|---|---|---|
| 155/65R14 | DUNLOP ENASAVE EC205 | DUNLOP LE MANS V+ | YOKOHAMA ADVAN dB V553 |
| 195/65R15 | YOKOHAMA BluEarth-Es ES32 | YOKOHAMA BluEarth-GT AE51 | BS REGNO GR-X III |
| 205/55R16 | HANKOOK Ventus Prime4 | YOKOHAMA BluEarth-Es ES32 | YOKOHAMA BluEarth-GT AE51 |
価格はどれも2026年10月23日時点で当サイトが取得した在庫ありの最安値(1本・税込)です。
タイヤは車の性能を引き出す大事なパーツです。「安ければなんでもいい」とは言いませんが、高ければ必ずいいわけでもない。自分の使い方に合ったものを選ぶのが、結局は一番の正解です。
