TireMatch
当サイトはアフィリエイト広告とCookieを利用しています(詳細)
SUVタイヤ選びH/TA/T

SUVタイヤはH/T・A/T・M/Tどれ?街乗り9割ならH/T一択

SUV向けタイヤ選びのイメージ
TireMatch編集部||

このテーマの全体像 → タイヤの選び方ガイド「車種別のタイヤ選び」

この記事の結論(3点)

  • ▸RAV4・CX-5・ハリアーなど街乗り中心のSUVなら、H/T(オンロード向け)が燃費・静粛性ともにいちばん合理的
  • ▸A/Tにすると燃費がリッター1.5km前後落ちる例があり、年1万kmで1.5万円ほどのガソリン代差になる
  • ▸225/65R17・235/55R18の本命はH/TのGEOLANDAR CV G058。2026年10月時点で1本12,344円〜(225/65R17)

街乗り9割以上ならH/T、見た目重視ならA/Tもアリ

最初に結論。日本のSUVオーナーの大半が舗装路9割の使い方で、その場合はH/T(ハイウェイテレーン)一択です。A/Tにすると燃費がリッター1.5km落ち、年間1万km走る人で1.5万円のガソリン代差。ロードノイズも明確に増えます。RAV4・CX-5・ハリアー・フォレスターなど街乗り中心のクロスオーバーは、H/Tにしておけば後悔しません。

「キャンプ場の砂利道もたまに走る」程度なら、おとなしめのA/Tか、そのままH/Tで十分。本当にA/T・M/Tが必要なのは月1回以上ダートに入る人だけです。各カテゴリの中身と、サイズ別の本命を順に見ていきます。

SUVタイヤの3つのカテゴリ

H/T(Highway Terrain)── 街乗り・高速道路向け

いわゆる「オンロードSUVタイヤ」です。見た目はセダンやミニバンのタイヤとあまり変わらない、細かいパターンの溝が特徴。

メリット

  • ▸静粛性が高い
  • ▸転がり抵抗が低く、燃費が良い
  • ▸舗装路でのハンドリングが素直
  • ▸乗り心地がしなやか

デメリット

  • ▸砂利道やぬかるみでのグリップは弱い
  • ▸見た目がやや地味(SUVっぽさに欠ける)

代表的な銘柄:BRIDGESTONE ALENZA LX100、YOKOHAMA GEOLANDAR CV G058、MICHELIN PRIMACY SUV+

A/T(All Terrain)── オン・オフ両用

オンロードとオフロードの両方をそこそこカバーする万能型。H/Tよりブロックが大きく、溝も深め。「ホワイトレター」(タイヤ側面に白い文字が入る)のデザインが人気で、見た目のカッコよさで選ぶ方も多いです。

メリット

  • ▸砂利道・未舗装路でもグリップする
  • ▸見た目がワイルドでSUVらしい
  • ▸多少の雪道なら走行可能なモデルもある

デメリット

  • ▸H/Tより燃費が悪い(5〜10%程度)
  • ▸ロードノイズが大きめ
  • ▸価格がH/Tより高い傾向

代表的な銘柄:YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015、TOYO OPEN COUNTRY A/T III、BFGoodrich All-Terrain T/A KO2

M/T(Mud Terrain)── 本格オフロード向け

泥や岩場を走ることを前提に設計されたガチのオフロードタイヤ。ブロックが非常に大きく、サイドウォールにもゴツゴツしたパターンが入っています。

メリット

  • ▸泥、砂、岩場で圧倒的なグリップ
  • ▸見た目のインパクトが最強
  • ▸悪路走破性は比類なし

デメリット

  • ▸舗装路での燃費がかなり悪い
  • ▸ロードノイズが非常に大きい
  • ▸乗り心地が硬い
  • ▸寿命が短い傾向

代表的な銘柄:TOYO OPEN COUNTRY M/T、BFGoodrich Mud-Terrain T/A KM3

街乗り中心ならH/Tで十分な理由

SUVタイヤ3分類 H/T A/T M/T
SUVタイヤ3分類:H/T・A/T・M/T

さて、ここからが本題。結論を先に言ってしまうと、街乗りが9割以上ならH/Tタイヤがベストです。

理由はシンプルで、日本のSUVオーナーのほとんどが舗装路しか走らないから。国土交通省のデータによると、日本の道路舗装率は97%以上。キャンプ場の駐車場だって大半は砂利を敷いてあるし、H/Tで困る場面は正直ほとんどありません。

逆にA/TやM/Tを街乗りで使うデメリットは意外と大きくて、まず燃費が目に見えて悪くなる。筆者の知人がRAV4にA/Tタイヤを装着したとき、H/Tと比べてリッター1.5kmくらい燃費が落ちたと言っていました。年間1万km走ると仮定すると、ガソリン代で年間1万5千円くらいの差になる計算です。

さらにロードノイズ。A/Tはブロックパターンが大きいぶん「ゴーッ」という走行音が常に聞こえます。高速道路だと会話の音量を上げないといけないこともある。これがM/Tになると冗談抜きでうるさいです。

「でも見た目が……」という気持ちはよくわかります。A/Tのゴツゴツした見た目はたしかにカッコいい。そこは完全に好みの問題なので、見た目重視で A/Tを選ぶのもアリだとは思います。ただ、性能面・コスト面ではH/Tが合理的という話です。

サイズ別のおすすめ

SUV車種別サイズ表
SUV純正サイズ 主要モデル早見表

225/65R17([RAV4](/vehicles/toyota/rav4)・フォレスター・エクストレイルなど)

H/T おすすめ:YOKOHAMA GEOLANDAR CV G058

  • ▸転がり抵抗:A
  • ▸ウェットグリップ:a
  • ▸実売価格:12,344円〜/本(2026年10月23日時点の当サイト最安、在庫あり14件)

GEOLANDARシリーズの中でも舗装路特化のCVは、SUV用タイヤとしては驚くほど静かです。ウェットグリップ「a」は雨の日に心強い。

A/T おすすめ:TOYO OPEN COUNTRY A/T III

  • ▸EU燃費効率:C
  • ▸EUウェットグリップ:B
  • ▸実売価格:10月時点で225/65R17の在庫ありの出品は当サイトでは拾えていません(225/60R18は31,340円〜)

オープンカントリーはSUVオーナーに絶大な人気を誇るシリーズ。A/T IIIは従来モデルからオンロード性能が向上して、日常使いでもストレスが少なくなりました。ホワイトレターの見た目が好きな方にはたまらない一本。225/65R17で在庫のあるA/Tなら、ヨコハマのGEOLANDAR A/T4 G018(G015の後継)が21,610円〜です。サイズ内の全銘柄は225/65R17のタイヤ一覧で比べられます。

235/55R18([CX-5](/vehicles/mazda/cx-5)・[ハリアー](/vehicles/toyota/harrier)・ヴェゼルなど)

H/T おすすめ:BRIDGESTONE ALENZA LX100

  • ▸転がり抵抗:A
  • ▸ウェットグリップ:a
  • ▸EU騒音値:69dB
  • ▸実売価格:10月時点でLX100の235/55R18は在庫なし。同じALENZAシリーズの001が22,100円〜(在庫あり3件)

ブリヂストンのSUV向けプレミアムタイヤ。ALENZAは「静粛性と乗り心地」を最重視した設計で、REGNO的なポジションです。ハリアーやCX-5のような上質なSUVにぴったり。H/Tで予算を抑えるなら、このサイズでもGEOLANDAR CV G058が17,980円〜と、ALENZAより1本4,000円ほど安く買えます(235/55R18のタイヤ一覧)。

A/T おすすめ:YOKOHAMA GEOLANDAR A/T G015

  • ▸実売価格:10月時点で235/55R18の在庫ありの出品は当サイトでは拾えていません

235/55R18サイズでA/Tを選ぶ方は少数派ですが、G015は比較的おとなしめのA/Tなので街乗りでも許容範囲。週末にキャンプやスキーに行く方で、多少の未舗装路や雪道を走る可能性があるなら選択肢に入ります。

265/65R17(ランドクルーザー・プラドなど)

このサイズになるとガチのSUV/4WD向けで、A/Tの需要がグッと増えます。

A/T おすすめ:BFGoodrich All-Terrain T/A KO2

  • ▸実売価格:当サイトでは取り扱いなし。同サイズのA/Tは、2026年10月時点でGEOLANDAR A/T4 G018が24,090円〜、OPEN COUNTRY A/T IIIが28,834円〜(265/65R17のタイヤ一覧)

BFGoodrichはフランスのミシュラングループのブランドで、オフロードタイヤの名門。KO2は世界的なベストセラーで、見た目のカッコよさと実用性を両立しています。サイドウォールが頑丈で、林道でのパンクリスクも低い。ランクル乗りなら「とりあえずKO2」という方が多いですね。

タイヤ選びで見落としがちなポイント

ロードインデックス(荷重指数)に注意

SUVは車重が重いので、ロードインデックス(LI)の確認は必須です。純正タイヤのLI以上のものを選んでください。LIや速度記号の読み方はタイヤサイズの読み方で整理しています。たとえば純正がLI 102なら、102以上のタイヤを選ぶ必要があります。LIが足りないタイヤは車検に通りませんし、そもそも危険です。

XL(エクストラロード)規格

欧州メーカーのSUVタイヤはXL規格のものが多いです。XLタイヤは空気圧を高めに設定して使う前提の設計なので、装着後の空気圧調整を忘れずに。純正がSTD規格のタイヤからXLに替える場合は、空気圧の換算が必要です。

EUラベルの騒音値をチェック

SUVタイヤは普通車用と比べてロードノイズが大きくなりがち。とくにH/TからA/Tに替えると顕著です。TireMatchではEUラベルの騒音値(dB)も表示しているので、静粛性を気にする方はぜひチェックしてみてください。数値で言うと70dB以下なら「静かなSUVタイヤ」の部類に入ります。騒音値の目安と静かな銘柄の選び方は静かなタイヤの選び方をどうぞ。

まとめ

使い方おすすめカテゴリ理由
街乗り95%以上H/T燃費・静粛性・乗り心地のすべてで有利
たまにキャンプ・スキーH/T or おとなしめのA/TH/Tでも大半の未舗装路は走れる
月1回は林道・ダートA/Tオン/オフのバランスが良い
本格オフロード走行M/Tグリップ最優先の環境向け

正直なところ、SUVに乗っている方の8〜9割はH/Tで事足ります。「A/TやM/Tはカッコいいけど、自分の使い方に本当に必要か?」を冷静に考えてみてください。見た目重視で選ぶのも車の楽しみ方の一つですが、性能面のトレードオフは理解しておいた方がいいですね。

タイヤ探しはTireMatchでどうぞ。サイズを入力すれば、H/T・A/T問わず各ショップの最安値とラベリング性能を一覧で比較できます。あわせて楽天市場でSUVタイヤを探す、AmazonでSUVタイヤをチェックもチェックすると、銘柄ごとのレビューや価格帯を把握しやすいです。

シェア

人気サイズの今日の最安値

PR

当サイトが毎日集めている出品価格から、定番サイズの最安銘柄を出しています。

価格は当サイトの取得時点のものです。購入前に遷移先で確認してください。

あなたのクルマに合うタイヤを探す

サイズを入力するだけで、価格と性能を比較できます。

タイヤを検索する