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BYDEVタイヤサイズ交換費用

BYDドルフィン/シール/ATTO 3のタイヤサイズと交換費用|実勢価格つき

大きさの異なる3台のEVとタイヤ・価格を表したイラスト
TireMatch編集部|

結論:BYD主要車種の純正サイズと実勢価格はこの表

まず答えから。日本で販売されているBYDの主要車種の純正タイヤサイズと、当サイトで集計した実勢価格は次のとおりです。

車種純正サイズ1本あたり最安値相場(中央値)
ドルフィン(全グレード)205/55R163,180円〜約10,500円
ATTO 3235/50R187,420円〜約15,200円
シール(RWD/AWD共通)235/45R198,910円〜約20,200円
シーライオン7 RWD・前輪235/50R198,390円〜約21,800円
シーライオン7 RWD・後輪255/45R197,980円〜約21,300円
シーライオン7 AWD245/45R207,680円〜約22,200円

価格は2026年6月時点の当サイト調べ。在庫のある夏タイヤについて、銘柄ごとの最安値を集計したものです(最安値は全銘柄中の最低価格、相場はその中央値)。

サイズはBYD Auto Japanの主要諸元表・カタログで確認していますが、年式や限定グレードで異なる場合があります。最終確認は運転席ドア開口部のラベルが確実です。以下、車種ごとに見ていきます。

ドルフィンのタイヤ:205/55R16は国内定番サイズで一番安く済む

ドルフィンの純正サイズは、公式の主要諸元表(2026年6月時点)で標準グレード・Long Rangeとも 205/55R16 91V です。車両重量は1,520〜1,680kg。コンパクトカーの見た目に反してけっこうな重量級なので、ロードインデックス91は必ず守ってください。

205/55R16はプリウス(50系)やカローラと同じ、日本で一番流通しているサイズのひとつです。当サイトの集計では131銘柄が在庫あり。最安はアジアンブランドの3,180円、ブリヂストンやミシュランといった主要ブランドでも9,890円から見つかります。

4本交換の総額イメージはこうなります(組替え工賃は4本1万〜1.4万円想定)。

選び方タイヤ4本工賃込み総額
最安のアジアンタイヤ約12,700円約2.3万〜2.7万円
主要ブランドの安い銘柄約39,600円約5万〜5.4万円
相場の中心帯約42,000円約5.2万〜5.6万円

輸入EVだから維持費が高い、ということはまったくなく、むしろタイヤに関してはドルフィンは国産コンパクト並みです。銘柄の比較は205/55R16のタイヤ一覧からどうぞ。

なお、流通情報では年式によって異なるサイズの記載も見られます。中古で購入した方やホイールを替えている方は、現車のサイドウォール表記を確認してから注文してください。

ATTO 3のタイヤ:235/50R18はSUVらしい価格帯に上がる

ATTO 3の純正サイズは公式の主要諸元表で 235/50R18。車両重量1,750kg、一充電走行距離470kmのコンパクトSUVです。

235/50R18は当サイト集計で95銘柄。最安7,420円、主要ブランドは12,000円から、相場の中央値は約15,200円です。ハリアーやCX-5と近い18インチSUV価格帯に入ってくるので、ドルフィンの感覚でいると見積もりに驚くかもしれません。

4本だと最安構成で約3万円+工賃、主要ブランドの中心帯で6万〜7万円+工賃が目安です。18インチは組替え工賃も上がりやすく、1本3,000〜4,000円台を見ておくと安全です。

ATTO 3は車重とトルクの組み合わせで前輪の減りが早めに出やすい車です。実際に2万km強で交換に至ったオーナーの記録も公開されています。5,000kmごとのローテーションを習慣にしつつ、235/50R18のタイヤ一覧で次の銘柄の相場を頭に入れておくと、いざという時に慌てません。

シールのタイヤ:235/45R19はスポーツセダン価格

セダンのシールは、RWD・AWDとも 235/45R19 です(価格.com・TIREHOOD等の適合情報でも同一)。市販の適合品は99W XL規格が中心なので、XL規格の指定空気圧で管理してください。

このサイズは当サイト集計で42銘柄と、205/55R16の3分の1以下。選択肢が絞られるぶん価格も上がり、最安8,910円、主要ブランド16,990円〜、相場の中央値は約20,200円です。

4本交換なら最安構成で約3.6万円+工賃、主要ブランドだと7万〜8万円+工賃。シールは0-100km/h加速3.8秒級(AWD)のパワーがあるので、個人的には最安狙いよりウェットグリップ性能「a」「b」の銘柄を選んでほしいところです。候補は235/45R19のタイヤ一覧で比較できます。

シーライオン7は前後異サイズ(RWD)に注意

2025年発売のSUVクーペ、シーライオン7はタイヤ構成が変則的です。公式カタログによると次のとおり。

グレード前輪後輪
RWD235/50R19 103V255/45R19 104V
AWD245/45R20245/45R20

RWDは前後でサイズが違うため、前後ローテーションができません。後輪駆動+回生ブレーキで後輪に負荷が集中する構成なので、後輪だけ先に寿命が来る前提で費用を見ておく必要があります。試乗レポート等では新車装着タイヤはRWDがコンチネンタル、AWDがミシュランのEV向け銘柄とされており、同等品で揃えるとそれなりの出費になります。

当サイト集計の実勢価格は、前輪の235/50R19が8,390円〜(相場約21,800円)、後輪の255/45R19が7,980円〜(相場約21,300円)。RWDで4本揃えると最安構成でも約3.3万円+工賃、主要ブランドなら8万円超+工賃です。AWDの245/45R20は7,680円〜、相場は約22,200円と、今回扱ったサイズでは一番高い水準になります。

車両重量はRWD 2,230kg・AWD 2,340kg。ここまで来るとミニバンより重く、タイヤへの負荷は相当なものです。20インチの組替え工賃は1本4,000円を超える店も珍しくないので、見積もりは総額で取りましょう。

スタッドレスの入手難易度はサイズで大きく違う

降雪地にお住まいの方向けに、スタッドレスの流通状況も当サイトの集計(2026年6月時点、在庫あり)から載せておきます。

サイズ該当車種スタッドレス銘柄数1本あたり最安値
205/55R16ドルフィン24銘柄7,899円〜
235/50R18ATTO 315銘柄10,300円〜
235/45R19シール3銘柄28,700円〜
245/45R20シーライオン7 AWD6銘柄20,680円〜

ドルフィンとATTO 3は選択肢に困りませんが、シールの235/45R19は3銘柄しかなく、価格も1本3万円近くからと強気です。シーライオン7も前後異サイズのRWDだと組み合わせ探しに苦労します。この帯の車種で雪道を走る予定があるなら、シーズン直前ではなく秋口までに確保しておくのが無難です。ホイールごとインチダウンして選択肢を広げる手もありますが、外径とロードインデックスの条件があるので、タイヤ外径一覧と許容範囲を確認してから検討してください。

交換費用を抑える手順とEVならではの注意点

どの車種でも、費用を抑える手順は同じです。

1. 現車のサイズとロードインデックスを確認(ドア開口部ラベル)。サイズ表記の読み方はタイヤサイズの読み方ガイドへ 2. サイズ別ページで銘柄と価格を比較。同じ銘柄でもショップ間で数千円の差が出ます 3. ネット購入+取付店直送にすると、店頭購入よりタイヤ代を2〜4割抑えられるケースが多いです。流れはネットでタイヤを買う完全な流れに書きました

EVゆえの注意点は2つ。ロードインデックスを純正未満にしないこと(車検不適合+安全マージン低下)と、転がり抵抗の小さい銘柄を選ぶこと(航続距離に直結)です。BYDに限らずEVのタイヤが早く減る理由と対策は、EVのタイヤはなぜ減りが早い?で詳しく解説しています。

まとめ

  • ドルフィンは205/55R16で国産コンパクト並みに安く済む(4本工賃込み2.3万円〜)
  • ATTO 3は235/50R18でSUV価格帯、シールは235/45R19でスポーツセダン価格帯
  • シーライオン7のRWDは前後異サイズでローテーション不可。後輪の減りを見込んでおく
  • どの車種もロードインデックス厳守+転がり抵抗重視。価格はショップ比較で2〜4割変わる

BYD車のタイヤは特殊品ではなく、ぜんぶ国内で普通に流通しているサイズです。「輸入車だからディーラーでないと」と思い込まず、サイズ別ページで相場を見てから決めても遅くありません。

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